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宮城県産の殻付き牡蠣をブランド化する試み

宮城牡蠣の家2016レポート (1/3)

東北の食材を存分に味わえる「牡蠣小屋」

 2016年1月9日、東京都千代田区にある「大手町サンケイプラザ」で、「宮城牡蠣の家(かきのや)」のオープニングセレモニーが行われた。
 「宮城牡蠣の家」とは、宮城県各地の殻付き牡蠣が食べられる「牡蠣小屋」のこと。東日本大震災により甚大な被害を受けた殻付き牡蠣の魅力を、多くの人に知ってもらおうと企画された。出店は今年で2回目。昨年同様、東京のオフィス街の中心・大手町にある、東京サンケイビルの屋外イベントスペース「フラット」に登場した。
 昨年は仕事帰りのビジネスパーソンを中心に支持が広がり、売り切れる牡蠣が出るほどの盛況ぶりだった。これを受け、今年は開催期間を2週間延長することを決定(1月9日から4月3日まで)。また、平日に足を運ぶことが難しい人を考慮し、土日や祝日もオープンするなど、期間中は無休で営業している(「宮城牡蠣の家」ホームページ:http://www.miyagi-kakinoya.com/)。

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東京のオフィス街の中心に登場した「宮城牡蠣の家」

 「牡蠣小屋」で食べられるのは、宮城県産の7種類の殻付き牡蠣。そのうち5種類が、プレミアムブランド牡蠣として提供されている。プレミアムブランド牡蠣は、昨年の「唐桑(からくわ)」「長面浦(ながつらうら)」「鳴瀬(なるせ)」の3地域に、「万石浦(まんごくうら)」と「荻浜(おぎのはま)」の2地域が新たに加わった。

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「唐桑」「長面浦」「鳴瀬」「万石浦」「荻浜」の5地域のプレミアムブランド牡蠣をPRする看板

 殻付き牡蠣のブランド化の推進役を担っているのは、宮城県漁業協同組合(以下、宮城県漁協)だ。「復興応援 キリン絆プロジェクト」の支援を受けて実施されている「宮城県産「殻付きカキ」ブランディングプロジェクト」の取り組みとして、宮城県行政や各地の牡蠣生産者とも協力しながら、首都圏で牡蠣のPR事業を行っている(贈呈式の記事はこちら:http://kizuna-nipponfoundation.info/2015/01/post-46.html)。
 「宮城牡蠣の家」は、東京に本社を置く株式会社キッズプロモーションが運営。「牡蠣小屋」の中では、「焼き牡蠣」や「牡蠣鍋」をはじめとする牡蠣料理はもちろん、ホタテやアナゴ、タコ、ワカメなどの海の幸、また、こんにゃくやクルミといった農産物など、東北の様々な食材を使った料理を味わえる。料理には欠かせないドリンクメニューには、東北の地酒に加え、「キリン一番搾り」をはじめとしたビールのほか、ワインやウイスキー、焼酎などキリングループの様々な商品も用意されている。

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宮城県産の牡蠣のほか、東北の海の幸・山の幸が味わえるのでメニューも豊富

 「牡蠣小屋」は屋外に設置されているが、二重に密閉されたテントの仕様なので、冬場でも暖かい環境で料理を楽しむことができる。殻付き牡蠣は「ガンガン焼き」と呼ばれる、缶の中に入れた牡蠣を卓上コンロに載せて、蒸し上げる方法で提供される。するめいかや帆立貝など、その他の焼き物料理は、お客自身が卓上コンロで焼いて食べるので、都会にいながらアウトドア感覚が味わえるのも魅力だ。

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焼き物料理をお客自身が卓上コンロで焼いて食べられるのも魅力のひとつ

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