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被災地の魅力を多彩な手法で伝える取り組み

「復興応援 宮城の元気と笑顔 情報発信 気仙沼エリア」お披露目会レポート (1/3)

震災から立ち直った工場が被災地の復興を後押し

 2016年10月12日、宮城県仙台市にあるキリンビール株式会社仙台工場(以下、仙台工場)で、「復興応援 宮城の元気と笑顔 情報発信 気仙沼エリア」のお披露目会が行われた。

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お披露目会の会場となった仙台工場

 仙台市東部に位置する仙台工場は、今年で操業94年目を迎えた歴史ある工場だ。東日本大震災では、津波によりすべての建物の1階部分が浸水。ビールを貯蔵するタンクが倒壊したほか、缶やビンの「キリン製品」が大量に流出する被害を受けた。その一方で、仙台市と「津波発生時における緊急一時的な津波避難ビルとしての使用に関する協定」を結んでいた仙台工場は、近隣住民の避難場所としても機能した(東日本大震災時の仙台工場に関する記事はこちら:http://kizuna-nipponfoundation.info/2013/07/post-9.html)。
 震災後、仙台工場では全従業員と協力会社の社員が約100日間もかけて、手作業で工場の片付けと清掃を行った。こうした努力が実を結び、震災から6ヵ月後の2011年9月には、ビール製造の再開を実現する。
 工場としての機能を回復する一方、地域に根差した企業として、また、震災被害に対し支援をしてくれた方々への感謝の気持ちを込めて、仙台工場では宮城県の復興支援にも積極的に取り組んできた。そのひとつが、「復興応援 宮城の元気と笑顔 情報発信」だ。
 2015年5月から始まったこの取り組みでは、工場見学者用試飲ホールで被災地の説明パネルや映像、特産物の現物展示を行うことで、その地域の「元気と笑顔」を紹介している。また、工場見学者向けショップでは、紹介地域の特産物や「復興応援 キリン絆プロジェクト」の水産業支援を受けて生まれた商品の販売のほか、敷地内に併設されているレストラン「キリンビアポート仙台」で、当地のおいしい食材を使用した特別メニューも紹介期間に合わせて提供している。
 仙台工場ではこれまで、女川町、石巻エリア、七ヶ浜エリアの3地域の「元気と笑顔」を紹介してきた。そして今回、第4弾として選ばれたのが、復興にまい進する気仙沼エリアだ。

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