競輪を生観戦する快感。伊豆での体験
三大ツールの一つと言われるジロ・デ・イタリアが終わり、次のビッグレースはツール・ド・フランスです。テレビ観戦で眠れない夜が続くことでしょう。テレビ観戦もいいですが、せっかくなら自転車ロードレースも生で見てみたいと思いませんか?今回は、ツアー・オブ・ジャパンの伊豆ステージで初めて生の自転車レースを観戦した感想とともに、自転車レースの楽しみ方をお伝えします!
競輪を生で観戦するメリット
競輪を生で観戦することには、大きなメリットがあります。一般的に、テレビでレースを観戦すると、ペースが乱れ、一定の時間しか選手を追うことができません。一方、生で観戦すると、選手のアドレナリン、選手の奮闘する音、観客の気持ちなどをリアルに体験することができる。
自転車レースのレイアウト
伊豆競輪のコースは、平坦な10kmの周回コースに2つの登り坂を加えたものです。レースは、エリート集団とB集団の2つのグループに分かれて走ります。各グループがゴールに近づくたびに観客が歓声をあげ、大騒ぎになるので、生でレースを見る興奮はひとしおです。
ライダーへのストレスとプレッシャー
レース記事を読むとわかるのですが、レース中継では選手の表情やしぐさが鮮明に映し出されます。脱落していく選手の悲しい表情を見るだけでも、レース参加者の緊張感やストレスが伝わってくる。時間との闘い、レースの厳しさ、より上位に入賞しようとする選手たちの努力が、スタートラインからゴールまでダイレクトに伝わってくるのです。
観客の熱気
伊豆大会では、観客の盛り上がりもすごかった。エリート選手がスタートすると、観客は大きな声で声援を送る。スタート・ゴール地点から見ていると、このような「観客が選手を応援する」光景がレースと呼ばれる所以がよくわかる。観客が旗やクラクションで歓声をあげ、騒ぎ、まるで自分もレースの一部であるかのように感じられる。それは間違いなく、生でしか味わえないものです
まとめ
競輪の生観戦は、とても楽しく、臨場感あふれる体験ができます。テレビだと自分のペースで観戦できますが、生で観戦すると、自分もレースの一部になっているような興奮を味わえます。観客の歓声に包まれながらのライブ観戦は、より一層興奮を誘います。自転車好きなら、ぜひ生で観戦することをおすすめします。
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