復興応援キリン絆プロジェクト

水産業復興支援事業

活動について

各地域での活動

活動レポート

HOME
活動について
福島県
「鯉に恋する郡山」プロジェクト

「鯉に恋する郡山」プロジェクト

伝統と革新のアプローチによって
郡山市の特産「養殖鯉」の可能性を切り拓く

kooriyama_koi_01.jpg

海を持たない郡山市では、古くから、ため池を利用した鯉の養殖が盛んに行われてきた。しかし、最近では消費者の食生活の変化から、鯉の消費量は徐々に減少。さらに震災の影響によって、その課題は深刻化。地域の食文化を絶えさせぬようにと、生産者だけでなく、行政、地域と三位一体になり、鯉ブランドの創生に立ち上がった。特産品「郡山の鯉」の再興のみならず、時代に合った新しいマーケットの創造に取り組む。

長い歴史を持つ特産品「郡山の鯉」、
伝統にとらわれず、創作料理やサプリメント開発も視野に

kooriyama_koi_02.jpg

 「鯉は味だけではなく、江戸時代には、薬効が高い漢方として食べられていました。今回のプロジェクトでは地域の大学と共同で鯉の栄養分析を行い、新しい魅力を全国に発信していきます」と鯉の可能性に意気込むのは、事務局を務める郡山市の"鯉係長"箭内勝則さん。内陸に位置する郡山市では、明治期、安積疎水の完成とともに農業生産と鯉の養殖が同時に拡大。こうした背景の中、郡山市は全国有数の鯉の産地となり、鯉料理は郷土食として地域に親しまれてきた。しかし、現在では消費者の食生活の変化や震災の影響で鯉の消費量は減少し、鯉食文化の継承が困難な状況になってきている。こうした状況を打開するために動き出した「『鯉に恋する郡山』プロジェクト」。鯉が持つ機能性に着目し、機能性食品、特保、介護食など、広い視野での商品開発を行い、地域ブランド化の実現を目指していくと箭内さんは話す。

 また、郡山市の鯉食文化を次世代につなげていくためには、地域一体となった取り組みが不可欠であり、今後は、郡山市内の料理店や鮮魚店などのパートナーを増やしながら販路拡大を行っていくという。郡山市の郷土食の復興は、地域の絆を強めるとともに、多くの人に地域の食文化の大切さを教えてくれる取り組みとなっていく。

郡山市の「鯉料理」商品

鯉の味わいにこだわり 手間ひまかけた郷土食

kooriyama_koi_03.jpg

鯉昆布巻
鯉を贅沢に使い、柔らかい昆布で包みました。
鯉と昆布の旨味が絶妙です。
<内容量>約200g


kooriyama_koi_04.jpg

鯉甘露煮
10 時間以上煮込み、鯉本来の味を大切にした逸品です。
骨まで召し上がれます。
<内容量>約230g


お問合せ
郡山市農林部園芸畜産振興課 6次化推進係・鯉係
所在地:福島県郡山市朝日一丁目23-7
TEL:024-924-3761
<URL>city.koriyama.fukushima.jp

ページの先頭に戻る