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岩手県
水産加工ブランディングプロジェクト

水産加工ブランディングプロジェクト

"宮古ブランド"の確立 地域をあげて取り組む四つのプロジェクト

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岩手県最大の面積を誇る宮古市は、三陸沖に豊かな漁場を持つ漁業のまち。そうした宮古市の水産業も震災で大きな被害を受けた。震災翌月の2011年4月には水揚げを再開したが、水揚げ量は前年度の約6割まで減少。また、風評被害や販路の喪失により、出荷が困難な状況が続いた。こうした状況を打開すべく、宮古市や宮古商工会議所、地域の水産加工会社が立ち上がり「水産加工ブランディングプロジェクト」を発足。宮古市を代表する加工品の開発を行って"宮古ブランド"を確立しようという想いと取り組みは、地域全体を巻き込みながら加速していく。
プロジェクトには、地域の水産加工会社が結成した四つのグループが参加し、それぞれ個性溢れる商品を開発。今後は日本のみならず、世界に向けても"宮古ブランド"を発信していく。

宮古 チーム漁火

宮古 水産加工品高付加価値化プロジェクト〜宮古プライド〜

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 "宮古の切り込み隊長"を自称する「宮古 チーム漁火」は、水産加工会社の若手次期経営者4人の集まり。「宮古の人は良いものを作っても、売ることが苦手。宮古にスポットを当てるために、僕らみたいな若くて動けるメンバーが先陣を切ろうと思った」と話すのは代表の鈴木良太さん。彼らは宮古の水産物の鮮度の良さを伝えるため、素材にこだわった直球の商品を模索する。その中で生まれたのがウニとイカを塩のみで味つけた「うにいか」。シンプルながらも宮古ならではの逸品を生み出した。鈴木さんは「2014年から台湾などの海外で販促する機会も増やしている。夜間の漁で大海を照らす『漁火』のように人々の心を呼び寄せる光になっていきたい」と、気合い十分に語った。

プロジェクトから生まれた商品
宮古の幸を届ける

商品

漁火小瓶4種セット
宮古の漁場で獲れた旬の食材を塩や醤油などでシンプルに味つけ。
素材の旨味を十分に味わえるセットです。
<セット内容>いかごろ醤油漬け 60g / 潮うに 60g /
味付けいくら 60g / うにいか 60g

お問合せ
共和水産株式会社
担当:鈴木良太
所在地:岩手県宮古市藤原2-3-7
TEL:0193-77-4625
<URL>kyowa-suisan.co.jp

チーム海の開拓社

日本初!イサダのかまぼこ、サクラマスのへしこ 開発プロジェクト

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 「誰も見たことのない商品を作りたい」と立ち上がった「チーム海の開拓社」。彼らが商品の素材として目をつけたのが養殖や釣りのエサに使われる「イサダ」。実はイサダは高タンパク・低カロリーの優秀な食材だという。イサダと鶏肉、スケソウダラを合わせた練り物「おきあみ〜と」は東京海洋大学との連携で完成した商品。代表の島香尚さんは「イサダはまだよく知られていない。宮古市内の学校給食で使ってもらったり、その美味しさや栄養を知ってもらうことから始めています」と話す。また、宮古市の海の幸を旬の時期以外でも食べてもらえるようにと考えたのが、宮古産の高級魚サクラマスをぬか漬けにした「桜鱒へしこ」。「へしこ」は福井県の郷土料理で、福井県立若狭高等学校海洋科学科と共同開発した。彼らの作る商品は、まさに宮古市と県外の絆が生んだ賜物といえる。

プロジェクトから生まれた商品
新感覚! イサダのかまぼこ

商品

おきあみ〜と
高タンパク・低カロリーな「イサダ」と、鶏肉、スケソウダラを合わせた練り物。
プレーンに加え、子どもが大好きなカレー味、ビールに合うブラックペッパー味の3種が揃う。
<内容量>プレーン味 / カレー味 / ブラックペッパー味
各3個入り105g

お問合せ
宮古水産物商業協同組合
担当:竹山由紀子
所在地:岩手県宮古市日立浜町8-1
TEL:0193-62-5061
<URL>miyako-marinepr.ciao.jp

「岩手の海の恵み、感謝の心」プロジェクト

宮古の「美味い!」を海外へ 〜中国市場向け商品開発と情報発信〜

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 「『岩手の海の恵み、感謝の心』プロジェクト」は飲食店向けの業務用食材に適した水産加工品を開発。"捨てられてしまう部位や素材を活用したい"と、スルメイカの頭部にある軟骨を使った「イカ軟骨ボイル」やスケソウダラの規格外のものを加工した「タラのみりん干し」など、これまで注目されていなかった海の幸に注目。
 代表の沼里政彦さんは「私たちの商品は業務用として、和・洋・中、どんな分野でも使っていただけるのが強み。今後も飲食店などにアプローチを続けて浸透させていきたい」と意気込む。

プロジェクトから生まれた商品
コリコリ食感が クセになる

商品

イカ軟骨ボイル(串)
知る人ぞ知る珍味・スルメイカの軟骨を、食べやすいよう串刺しにしました。
甘辛い醤油だれを塗って香ばしく焼けば、コリコリとした食感が楽しいおつまみに。
<内容量>90g

お問合せ
株式会社おがよし
担当:沼里政彦
所在地:岩手県宮古市日立浜町8-23
TEL:0193-62-3232

八艘の会

春夏秋冬 宮古のうまいもん発見プロジェクト

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 2007年に結成した「宮古水産加工販売研究会」の参加企業を中心に8社の水産加工会社が集まり発足した「八艘(はっそう)の会」。各社が得意分野を活かし宮古市の水産物を使った商品を開発する。秋鮭の軟骨「氷頭(ひず)」のオイル漬けや粉末のメカブなど、ほかにはない個性あふれる10商品が完成した。「毎月各社が開発した商品を持ち寄って、みんなで吟味しました。ようやく商品が出揃った今からが本当の船出です」と代表の古舘誠司さんは気を引き締める。全国に八艘の会を発信す ると共に、宮古ブランドの広がりを目指す。

プロジェクトから生まれた商品
見た目も美しい 地元の珍味

商品

クリスタルヒズ
秋鮭の鼻先の部分にある軟骨「氷頭」をグレープシードオイルに漬け込んで瓶詰めに。
コリコリとした食感が楽しく、お酒の肴にもってこい。
<内容量>40g

お問合せ
古須賀商店
担当:古舘誠司
所在地:岩手県宮古市藤原2-2-41
TEL:0193-62-2634
<URL>blog.sanrikuhasso.com

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